菊花賞 GⅠ

菊花賞　GⅠ
コースペース：HSH
参考ペース：4歳上GⅡではMSH、オープンでMMH、1600万でSMH。3歳上ではオープンでMSH、1600万でMMHと、いずれの施行条件でも上がりHは共通。距離が3000mと長いので、MMHをSSHと読み替えた方が解りやすい。
想定ペース：HSH or MMH（SSH）

指数1位　マウントシャスタ
指数2位　ゴールドシップ、スカイディグニティ
指数3位　ラニカイツヨシ、エタンダール、ビービージャパン、ダノンジェラート
指数4位　ベールドインパクト、ロードアクレイム、コスモオオゾラ

ゴールドシップ
　基本的に一貫ペース型。ただし、後方から追走することが多いので、自身はSSHのレースをすることが多い。過去5走のレースペースと自身の追走ペースを列挙すると、ラジオNIKKEI杯（MSH/MSH）、共同通信杯(SSH/SSH)、皐月賞（MHS/SSH）、ダービー（MMM/SSH）、神戸新聞杯（MMM/SSH）。今回、前走のように早めにまくり気味に上がっていったとしても、坂をどのくらいスピードを上げて下っていけるか。力上位なので、ディープインパクトの春天のようにロングスパートにチャレンジするのもいいかもしれないが（ただし最後方からではなく）、HSHのレースとなった場合は差し届かないことも考えられる。ただし、距離が距離なので、ステイゴールド×メジロマックイーンを自信にして共同通信杯の再現で前につけることも考えられる。その場合でもSSHで走破することは可能なので、戦法としては先行することを推奨したい。

マウントシャスタ
　HSH、SSH両OK。一貫ペースが向かない（神戸新聞杯HMMMだった）。京都外回りでも白百合Sを勝っており、ここは有力。

エタンダール
　HSHの青葉賞を2着好走。ただ、SSHなどのスローの上がり勝負になったら切れ負けしそう。

フェデラルホール
　今年走った5戦はいずれもHSHかMSH。適性的には問題なさそうで、3連勝（実質4連勝？）、父ステイゴールドと気になる項目が多いが、指数が圏外なので見送り。

ロードアクレイム
　MMM型。上がりが速いレースは今のところ向かない。

◎マウントシャスタ
〇ゴールドシップ
▲ベールドインパクト
△エタンダール
△スカイディグニティ
△ビービージャパン

　神戸新聞杯に引き続き、今度こそマウントシャスタ。ただ、母父フレンチデピュティって、3000mどうなんだろう？と、ちらっとよぎったりしますが(笑)　連軸としてはゴールドシップが堅そうな気はしますが、スタイルを崩すわけにもいきませんので、ここはマウントシャスタを信じます。
　単穴▲にはベールドインパクトを指名。HSHの京都新聞杯を好走時に最高指数だったことが根拠です。行くしかないニューダイナスティとビービージャパンの組み合わせも面白そうですね。

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