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天皇賞(秋) GⅠ [予想]

天皇賞(秋) GⅠ
コースペース: MMM
想定ペース : SMM~MMM


指数1位:エフフォーリア
指数2位:グランアレグリア
指数3位:コントレイル
指数4位:カデナ、カレンブーケドール
指数5位:モズベッロ、ワールドプレミア、ペルシアンナイト


エフフォーリア
 新馬から皐月賞まで4連勝、続くダービーはタイム差なしの2着。無敗の2冠馬に限りなく近い。ペース経験、区間指数ともに問題なく、距離、東京実績ともに問題なさそう。共同通信杯(SMH)以外のレースは全て中間S+上がりHで、今回が想定通り一貫ペースのレースとなると初となるが、皐月賞の自身のペースがMHMであるため、父エピファネイアでもあるので対応は可能かとも考えられる。とはいえ、休み明けでいきなり古馬混合GⅠというのと鞍上の経験値は気になるところ。

 指数は斤量補正が入っているものの、抜けた1位。補正がなければ(補正なしの)コントレイルにかすかに届かない。今回はコントレイルが古馬になってから1戦しかしておらず、それも敗因は明らかに馬場と陣営が言う重馬場の大阪杯のみ。同馬の成長度合いと、初の58kgがどうなのかが今回走ってみないと分からないことから、エフフォーリアとの比較がかなり微妙。2kg軽い補正の指数自体は有効として、古馬になったコントレイルがそれを超えてくるのかこないのか。どう考えるかによって、この馬の位置づけが変わってくる。


グランアレグリア
 東京のマイルGⅠ安田記念を強い勝ち方をしているので、2000mは対応可能と思える。ルメール騎手がいうように、良馬場なら。


コントレイル
 エフフォーリアの項で書いた通り、現状の能力が問題。古馬になったディープインパクト産駒の成長度、加えてディープ×ストームキャットの軽い配合の成長度合いが果たしてどうなのか。指数的には、一般的な成長曲線で順当に成長している場合は2kg軽いエフフォーリアを少し上回り1位となってもおかしくはないのだが。


カデナ
 安田記念の指数が高く、指数4位。同レースでは2着グランアレグリア、勝ったダノンキングリーに続く上がり3位の33.2を記録。MMM一貫ペースのタイトな流れのGⅠかつ、今回と同じ東京コースで出したものでもあり、はまれば3着辺りに突っ込んできても。


カレンブーケドール
 中団から前目で運んでしぶとく崩れない同馬だが、上がり3Fの区間指数が足りない。この辺りが好走するが勝ちきれない要因だと思われる。新馬戦で33.0、スイートピーステークスで33.1の上がり実績もあるので、一度溜めてみても面白いかもしれない。


◎エフフォーリア
○グランアレグリア
▲コントレイル
△トーセンスーリア
×カデナ
×ポタジェ
×カレンブーケドール


 迷った末、エフフォーリアを本命に。コントレイルは単穴としました。距離をこなせると結論づけると他が安定しているグランアレグリアを対抗に。今回は先行馬が少ないため、トーセンスーリアを抑えに追加。また、指数は圏外ですが、相手なりに崩れないポタジェも3着警戒で追加しました。




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