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有馬記念 GⅠ [予想]

 秋GⅠは今一つの成績が続いておりますので、今回は最高指数時のレースの上がりに着目した予想を試し、新機軸を開いていきたいと思います。

有馬記念 GⅠ
コースペース:MMH
参考ペース:3歳上500万・1000万・1600万・4歳上1000万・1600万MMH、3歳上オープンSSH、
        3歳上GⅡ MSH、4歳上GⅡ MMH。
想定ペース:MMH or SSH

指数1位:ルーラーシップ
指数2位:ゴールドシップ
指数3位:スカイディグニティ、ビートブラック
指数4位:ローズキングダム、エイシンフラッシュ、アーネストリー、ダイワファルコン、ダークシャドウ

ゴールドシップ
 上がり勝負となった共同通信杯を勝ってはいるものの、その後を見る限り、道中ある程度流れて上がりが極端に速くならない方が向いている。神戸新聞杯、菊花賞がそうであったように、MMMの一貫ペースの流れが合う。同じMMMでも神戸新聞杯のレースの上がりは35.8、菊花賞は36.1。一見、あまり変わらないようだが、有馬記念の平均上がり35.6との比較ではより前者の方が近く、その反面、指数は菊花賞の方が高いことから、上がりが速くなればやや割引きが必要といえそう。

ルーラーシップ
 過去5走では宝塚記念(HSM)での指数が最高。同レースの上がりは35.3で、有馬の35.6に近い。上がりが33秒台~34秒台前半のような超スローになると届かないので、ビートブラックが大逃げして誰も鈴をつけにいかないような状態になると厳しいが、そこまで極端にならない限り好走必至。ちなみに、昨年のグッドラックハンデのしんがり馬よりも遅い決着となった有馬記念(4着)の上がりは34.0だった。発馬が決まれば。

エイシンフラッシュ
 後方追走の秋天(MHS)が指数最高値だが、宝塚記念(HSH)での指数も僅差。4角7番手程度の位置取りが多く、上がりが35秒台前半~半ばのレースで好走している。HSHのダービーでも勝っており、昨年の超スローの有馬記念でも好走していることから、「道中Sがなく、かつHが入るようなタイトなペースで上がりが35秒台」または「スローの上がり勝負」が向いている。内枠も良く、チャンス大。

ダークシャドウ
 過去5走の最高指数は札幌記念(HSM)だが、先行してのもの。昨年の大阪杯でも好走し、JCの指数もほぼ同水準なので、距離・右回りは問題ないと思われる。

◎ルーラーシップ
〇エイシンフラッシュ
▲ゴールドシップ
△ダークシャドウ
×スカイディグニティ
×トゥザグローリー

 昨年のような超スローにはならないという前提で、ルーラーシップを本命に。内枠で先行しそうなスカイディグニティ、上がり勝負のレースになった時に真価を発揮するトゥザグローリーを3着候補にいれてみました。ルーラーシップはゲートが課題ですが3着は外さないで欲しいですね(笑)



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