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天皇賞(秋) GⅠ [予想]

例年、春は成績が良く、秋は最初苦戦します。今年も傾向通り(笑)。気を取り直して頑張ります。

天皇賞(秋) GⅠ
コースペース: MMM
想定ペース : SMM

指数1位:フィエールマン
指数2位:クロノジェネシス
指数3位:キセキ、アーモンドアイ
指数4位:ダノンプレミアム
指数5位:ウインブライト、スカーレットカラー


アーモンドアイ
 指数は3位にとどまるが、ペース経験・区間指数ともに問題なし。当然、格も上位。昨年の秋天はSMMのペースをSMHで走破して勝利。また、驚きのパフォーマンスに見えたヴィクトリアマイルはレースMMM、自身SMH。2着に敗れた前走安田記念はレースMMM、自身もMMM。ちなみに、昨年のスタートで不利を受けたものの猛烈な追い込みで3着に入った昨年の安田記念は、MMMのSMH。やはり、前半3Fは全体ペース比でスローの方が合っている様子。
今年は典型的な逃げ馬が見当たらず、前半3FがSで入る可能性大か。そうなれば昨年の秋天の再現も十分可能そう。

クロノジェネシス
 指数は高いが、道中のペース経験が足りない(大阪杯は同じ2000mのGⅠだがSMH)。4歳の成長力と渋馬場をものともしないスタミナで経験不測の速いペースに克服できるか。

ダノンキングリー
 クロノジェネシスと同じ4歳だが、こちらは格数値が3着までで、指数もイメージよりも低め。ただ、57kg以下での出走が多かったことも影響しているともいえ、無視はしにくい。

フィエールマン
 近5走では札幌記念の3着があるが、指数1位は急上昇する春天の賜物。中距離ではこのレース相当のペース経験がなく、問題なく追走できるのかが鍵。


◎アーモンドアイ
○ダノンプレミアム
▲キセキ
△ダノンキングリー
△フィエールマン
△クロノジェネシス
×ダイワキャグニー
×スカーレットカラー

 本命はアーモンドアイ。対抗には指数4位ながら減点要素がなく、先行脚質で昨年も好走しているダノンプレミアムを指名。以下はチャレンジ馬券(笑)

 ▲キセキは本来ペース経験不足で消し。ただし、過去の先行経験は魅力。差し馬へ脚質転換させた状態でまた先行する可能性は低いかもしれませんが、できれば一昨年のように先行してほしいところ。

 フィエールマン、クロノジェネシスは本文で挙げたように、本来はペース経験で消しの馬。スカーレットカラーは格が不足しすぎだが、指数とペース経験があり調教のラストが11秒台が魅力でここへ。ダイワキャグニーは東京での先行力を警戒して、念のための押さえとしました。



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菊花賞 G1 [予想]


菊花賞 G1
コースペース:MSH
想定ペース:MSH


指数1位:コントレイル
指数2位:ガロアクリーク
指数3位:サトノフラッグ
指数4位:ヴェルトライゼンテ、ディープボンド、レクセランス、ブラックホール
指数5位:サトノインプレッサ、キメラヴェリテ、ビターエンダー


コントレイル
指数は18671。2位のガロアクリークが16930なので、指数的に抜けた存在。前走神戸新聞杯は平均ペースより中間が1秒以上遅く、抜けだしてからも楽勝で余力のある勝ち方。状態面は問題いとすると、懸念材料は距離だけだろうか。
今年の出走馬の傾向として、ダービーよりも皐月賞の指数が軒並み上回っていること。同馬も例外ではなく、これをもって距離延長の3000mは不安としたいところだが、なにせ全馬なので強調はできない。ただ、ディープインパクト×米国スピード血統で、良馬場のダービーや神戸新聞杯の圧勝をみても、高速馬場が歓迎で本質的には距離は長すぎないほうが良いことは推測でき、矢作調教師の適距離ではない的な発言もそういうことだろう。
京都の馬場は芝が良でダートが稍重。先週までの傾向から力がいる馬場になるかと思ったが、午前中のレースタイムからは標準的な時計の馬場に回復していそう。距離の面から他馬の逆転も期待したいところだが、なにせ指数が頭二つ抜けていることから逆転は難しそうではある。操縦性も高そうで、内に包まれて差しそこなうことさえ回避できれば。怪物度でまだ父ディープの域には達していないだろうが、父以来の無配での三冠の可能性はかなり高そう。

ヴェルトライゼンテ
 毎度コントレイルに離されているために格の数字は足りないが、実質的に例年なら勝ち負けの水準。最後の決め脚は父ドリームジャーニー譲りだろうが、スタミナは母マンデラが魅力。数パーセントの逆転に期待。

ガロアクリーク
 パット見て、どうしても父キンシャサノキセキが気になるところ。前走セントライト記念を強い勝ち方をしてくれてでもいればだが、逆に前走を見る限り、やはり3000mの距離は長そうに感じる。

サトノフラッグ
 皐月賞以降をみていると馬援圏内のイメージが湧かないが、指数3位でもあり、明確な原点項目がないので相手に買います(笑)。母系のカロ系はプラスになるのだろうか。

バビット
 4連勝中でセントライト記念の覇者。しかし、指数は圏外。今回は調教もラスト13.0と、逃げ馬だから警戒したいがどうなのだろう。


◎コントレイル
○ヴェルトライゼンテ
△ディープボンド
△サトノフラッグ
×ガロアクリーク
×バビット


 先行馬から京都新聞杯馬ディープボンドを加えて相手5頭としました。コントレイル三冠の可能性は高そうというかほぼ確定のような気もしますが、他馬の奮起も願いつつ、面白いレースを期待します!





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秋華賞 GⅠ [予想]

ようやくですが復帰します。

 今年の秋華賞はデアリングタクト1強の様相を呈していますが、予想自体はなかなかに難しいですね。桜花賞が重馬場だったことと、ローズステークスが中京開催だったこと、明確な逃げ馬がいないことがポイントになると思います。


秋華賞 GⅠ
コースペース: MSM
想定ペース : MSM
レースの格 : 11~12

指数1位:デアリングタクト
指数2位:マルターズディオサ、サンクチュエール、クラヴァンシュドール
指数3位:ミヤマザクラ
指数4位:リアアメリア、フィオリキアリ、
指数5位:ウインマイティー、マジックキャッスル、パラスアテナ、ウインマリリン


<格順位上位馬>
13 デアリングタクト
11 リアアメリア
11 ウインマイティー
11 サンクチュエール
11 ウインマリリン


デアリングタクト
 4連勝中の無敗の2冠馬。指数・格ともに最上位。本番直行だが、調教もいつもどおりの様子。とはいえ、心配材料がないわけではない。小回り京都2000mで松山騎手がどう乗るかも結構大きな鍵。2009年の秋華賞では、あのブエナビスタでも差し損ねている。

同馬はオークス後に小回り札幌の札幌記念を使い、いつもより早めの10-10-12-8で回ったが、5-4-3-3で通過した単勝28.2倍のヤマニンキングリーを捕まえきれずに2着に惜敗していた。ちなみにこのときのブエナビスタは単勝1.5倍。古馬牡馬相手と今回とは条件が異なるが、その後の秋華賞でも単勝1.8倍で10-10-9-10と通過したが、8-8-5-5で通過したレッドディザイアの2番手入線と、同じような形で敗れている。このときのレッドディザイアは単勝3.2倍で、今回のデアリングタクトは相手関係が当時と違い楽といえるメンバー構成ではあるが、自身より前を行く馬を捕まえきれず2着というシーンがあってもブエナビスタの例から不思議ではない。


リアアメリア
 前走ローズステークスで2番手追走から抜け出して勝利し、一転して評価急回復。ただ、そのローズステークスは道中スローであったことから、指数的には伸びず、自身の阪神JF時のものよりも下回る。また、中京開催のローズステークスが本番にどこまで直結するかもわからない。芝状態も含めて阪神での開催であれば直結していたのだが。
 春の走りを見る限り、切れはあるがスタミナ不足であり、成長とともにスタミナがついてくればという感じであったが、ローズステークスではスローのためそこが証明されたとは言えない。昨年、スローの神戸新聞杯を圧勝したがその後のレースで今一つ伸びきれなかったサートゥルナーリアを思い浮かべてしまう。逃げ馬不在とはいえ、上がりがMにとどまる展開になる秋華賞ペースでは、よほど展開が向かないと前走の再現は難しそうではある。

ウインマリリン
 オークス2着からの直行。先行馬だがここでは先行指数不足。加えて17番枠は厳しい。どの馬が逃げるかという状況で無理せず前につけられる流れになれば。

ウインマイティー
 オークス3着。指数的には5番手だが、特に減点項目がなく、中団から運べる脚質もあり、ウインマリリンよりもこちらの方が適性がありそう。前走トライアルの紫苑Sで敗退しているのが気掛かりだが、中山2000mでそれまでと異なる後方16番手からの競馬。本来の好位からの競馬が出来れば。

ミヤマザクラ
 先行指数不足だが、重馬場の桜花賞で、後半指数不足とはいえ前半3Fと中間の指数を満たしているため、対応できる可能性も。激走のイメージはあまりないが、指数3番手でもあり、馬券圏内なら。


◎デアリングタクト
○マルターズディオサ
△ミヤマザクラ
△リアアメリア
△ウインマイティー
△クラヴァンシュドール
×サンクテュエール
×マジックキャッスル


 本命はデアリングタクトで仕方ないと思いますが、対抗には格は不足しているものの連帯ならということで、指数2位のマルターズディオサを指名。その他一応、手広く挙げてみました。メンバー構成的にブエナビスタの時のようなまぎれは生じにくそうですが、果たして5連勝で無敗の3冠馬は誕生するのでしょうか。



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