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宝塚記念 GⅠ [予想]

宝塚記念 GⅠ

コースペース:HSMM
想定ペース:HSM


指数1位:エフフォーリア
指数2位:タイトルホルダー
指数3位:オーソリティ、デアリングタクト、ヒシイグアス、ウインマリリン、アリーヴォ、ポタジェ
指数4位:アフリカンゴールド


エフフォーリア
 前走は馬体重が重すぎ。510kg台で出てきてほしかったが、-2kgのみ。ペース経験、区間指数ともに問題なく、距離もOK。前走は阪神への輸送が影響したと考えて今回は迷わず本命にしたいところだったが、再度の阪神輸送を慎重にやりすぎたのか、調教で長めから追っていたにも関わらずまだこの数字というのは、今一つ信頼しきれない面が大きい。とはいえ、今回もいいメンバーながら宝塚記念への適正という面を考慮すると他に本命を打てる馬も見当たらず。


タイトルホルダー
 エフフォーリアと僅差の指数2位。しかし、過去5走は緩いペースの経験しかなく、逃げ馬ながら先行指数が足りない。パンサラッサが速いペースで逃げるとすると抑えた方が良いと思われるが、逃げて持ち味を発揮するタイプのようなのでどうか。


ディープボンド
 キズナ産駒でしぶとく伸びてくる好きな馬だが、有馬記念から阪神大賞典、春天と来ているローテーションからはやはりペース経験が足りない。


デアリングタクト
 能力・適性などは問題ないが、55kgでの出走については実績上、まだ格が足りない。とはいえ、長期間休養していたので覆す走りは可能。480kgはまだ重いようにも思えるが、一発に期待。


◎エフフォーリア
○デアリングタクト
▲ヒシイグアス
▲アリーヴォ
△ポタジェ
×タイトルホルダー


 本命は迷いながらも一応エフフォーリアとしてみました。しかし、まだ状態に懐疑的なため、対抗のデアリングタクトをダブル本命の位置づけで指名してみたいと思います。単穴は指数3番手で適性も問題ないアリーヴォとヒシイグアス。実質4頭BOXのような扱いとしてみました。



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安田記念 GⅠ [予想]

安田記念 GⅠ

コースペース:MMM
想定ペース:MMM


指数1位:セリフォス
指数2位:ロータスランド
指数3位:ダノンザキッド。シュネルマイスター、カテドラル
指数4位:カフェファラオ、イルーシヴパンサー
指数5位:ホウオウアマゾン


今回は前に明確に行く馬が少なく、中団追走馬が多いことから、落ち着いた流れになりそうなメンバー。とはいえ、東京マイルは向こう正面の直線が長く、かつ、3コーナーに向けて下っていることから、前半スローにはなりにくく、結果的にコースペースのMMMに落ち着きそう。

シュネルマイスター
 ペース・区間指数とも走破可能圏。昨年のNHKマイルカップはHMMの流れを自身MMM追走で0.1差勝利。次走の安田記念はMMMを自身SMHで0.1差3着。毎日王冠はMMMをSMH、マイルチャンピオンシップはSSHを自身もSSHでそれぞれタイム差なし1着、0.1差2着。一貫系のレースを自身も上がり寄り一貫系で追走して勝ち負けが続いている。
指数的に抜けているわけではないが、一貫ペースで最後切れる脚を安定して使えるのが最大の強みであり、そういう意味では東京のマイルはベスト。特殊な展開で前半3Fが速くなり前傾ペースになるなどがない限り、勝ち負けの可能性は高いと思われる。

イルーシヴパンサー
 2番人気辺りで推移しているが、ペース経験が足りない点と指数4位にとどまるところは1勝クラスから4連勝で駆け上がり中のため或る意味やむなし。その4連勝がすべて東京コースでマイル×3、1800m×1というのはアドバンテージだが、今回類似のペースを経験したのは前半・中間が速いペースだった500万円以下…いやいや、1勝クラスのときだが、その1勝クラスは当然ながら上りが遅い。今回、どこまでペースを克服できるのかが注目だが、少なくとも0.2~0.3差以内なら計算上可能そうに思える範囲で、問題なく追走できれば勝ち切ることも。

ソングライン
 指数は圏外だが6位タイ。わずかにペース経験が不足しており、前走、ヴィクトリアマイルで0.3差5着からも重い印は打ちにくい。一貫ペース適性はあり。

ファインルージュ
 前半・中間のペース経験が不足しているが、昨秋の秋華賞以降、MMMのレースを安定して走破。初の56kgだが、500kg前後の馬体の馬なので影響は少なそう。前走ヴィクトリアマイルよりも一段後ろから運ぶのが望ましい。

セリフォス
 3歳馬ながら指数1位。新馬から朝日杯FSまでは全て道中にSがあるが、前走NHKマイルカップは初のMMMレースで初の馬券圏外。ペース経験も不足。とはいえ、ダイワメジャー産駒だけにMMM自体は本来問題ないかもしれず、指数最上位馬であり、まだ3歳でもあるので、今回中心視するのは控えるとしても無視は危険。


◎シュネルマイスター
○レシステンシア
▲イルーシヴパンサー
△ファインルージュ
△ソウルラッシュ
△セリフォス
△サリオス
×ダイアトニック
×ソングライン


 手広く印をつけましたが、上位3頭が中心。本命はシュネルマイスター。抜けて強いわけではないと思いますが、堅実に連体圏を確保しそう。ドバイはペースが合わなかったと勝手に決めつけてみます(笑)。対抗は指数6位グループからレシステンシア。これまでの経験と格からここでの適性を評価。△のうちサリオスは、昨年の大阪杯(HMM)や前走高松宮記念(HS)など、前傾ペースが向いていない馬。今年は昨年よりもメンバーの指数水準が下がるので、前進も。




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