SSブログ

有馬記念 GⅠ [予想]

有馬記念 GⅠ
コースペース: MMH
想定ペース : MMH

指数1位:エフフォーリア
指数2位:ステラヴェローチェ
指数3位:アカイイト
指数4位:ウインキートス、クロノジェネシス、アサマノイタズラ
指数5位:メロディーレーン、アリストテレス、キセキ

(参考)天皇賞(春)の指数を入れた場合
指数1位:ディープボンド
指数2位:アリストテレス
指数3位:エフフォーリア


 春の天皇賞の指数が高く出る傾向にあるため、春天の指数を反映した場合の上位3頭も記載してみました。今年の同レースはレコードが出ただけあっていつもよりも更に高く出ている様子ですが、2着のディープボンドは勝ったワールドプレミアと0.1差。GⅠで好走するカレンブーケドール(3着)には0.4差をつけており、阪神大賞典以降の本格化が伺える。ちなみにアリストテレスはカレンブーケドールとタイム差なしの4着。


エフフォーリア
 指数1位の3歳馬。春天の指数を入れた順位でも3位と優秀で成績的にも高い水準で安定している。速度経験・区間指数とも問題なく、ペースもMHSと変則の皐月賞をMHM追走で勝利している一方、HSHのダービー、SSHの秋の天皇賞と好走しており、一貫系のペースにも瞬発力勝負にも対応できる。父エピファネイアだけに(ダービーのような)究極の瞬発力勝負では取りこぼすこともありそうだが、総合力の高さで少なくとも軸としては最も信頼できそうな存在。

 よくあるグッドラックハンデよりも遅いペースで流れた場合はわからないが、パンサラッサの逃げとフォア賞で逃げて33秒台の脚を使ったディープボンドがいるからには、2頭(またはタイトルホルダーを加えた3頭)を大きく行かせてしまう流れでない限りは好勝負の可能性は高い。


クロノジェネシス
 指数は4位と意外と伸びず。そして、実は勝った昨年はメンバー中で指数1位だった。今年は3歳馬のレベルが高いといえそうだが、春はドバイ、秋は凱旋門賞と国内での出走機会が少なかったことも影響している可能性があり、単純に軽視はしにくい。

 凱旋門賞は7着に終わったが、道中は前につけ、直線半ば過ぎまでは結構頑張れていたこと、そしてなんといっても勝ちタイムが2.38.5ということからも、日本馬にとっては異次元のレースで単純に参考にはしにくい。ベタベタ馬場の宝塚記念を勝利して凱旋門賞で3着入線のディープインパクトの時は凱旋門賞の勝ちタイムが2.26.3、稍重の宝塚記念を勝って本番で2着したナカヤマフェスタの時は同2.24.4。2012年、良の宝塚記念を勝って本番で2着のオルフェーヴルの時は同2.37.6。しかし、この時はステップレースのフォア賞も経験して本番に挑んでいた。そして、翌2013年2着のオルフェーヴルの時は2.32.4。

 いくら馬場の荒れた洋芝阪神の宝塚記念の好走歴があっても、普段高速馬場に慣れている日本馬がいきなりいって通用するには、今年はオルフェーブル級のパワーが必要な馬場だったと超荒く分析すると(笑)、状態さえ戻っていれば、連覇があっても驚けないと判断したい。


◎エフフォーリア
○クロノジェネシス
▲ディープボンド
▲ステラヴェローチェ
△アカイイト
×タイトルホルダー
×アサマノイタズラ
×アリストテレス
×ウインキートス

 ほぼ人気通りの並びとなってしまいましたが、指数1位の3歳馬、エフフォーリアを本命。今年は指数面で物足りないものの実績と潜在力を評価してクロノジェネシスを対抗。一貫ペースで逃げ・先行した場合のディープボンド、総合力の高さとデムーロジョッキーの爆発力に期待してステラヴェローチェをダブル単穴としてみました。



nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:競馬

nice! 2

コメント 1

yam

明けましておめでとう御座います。
旧年中は何かとお心遣い頂き有り難う御座いました。
本年もかわらぬお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
by yam (2022-01-01 11:26) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ジャパンカップ GⅠ桜花賞 GⅠ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。