東京優駿 GⅠ [予想]
東京優駿 GⅠ
コースペース:MSH
想定ペース :HSH or MSH
指数1位:ソールオリエンス、タスティエーラ
指数2位:ショウナンバシット
指数3位:シャザーン
指数4位:メタルスピード、ファントムシーフ
ソールオリエンス
3戦3勝の皐月賞馬。指数1位。今年の皐月賞が重馬場であった影響もあり、速度経験を満たしていない。新馬、京成杯、皐月賞と、このダービーの舞台で必要とされる基準をクリアしていないことをどうとるか。
ペース経験についても、新馬SSHは別として、京成杯がSMHの後傾、皐月賞がHMSの前傾のレースペースを自身それぞれSMHで走破している。そもそもダービーは従来からHSHが定番で、昨年の一貫ペースはまれ。これは、最初のコーナーまでが短くハイペースになりがちなことと、多くの馬が初距離となる2400mへの延長からくる傾向と考えられる。つまり、ソールオリエンスが経験する初のペースとなる公算が高く、例年、皐月賞組がレベルが高いにも関わらず皐月賞馬が連勝するとは限らない大きな要因と考えられる。
無敗だけに今回ペースが合わないと決めつけることはできないが、絶対視はまだしにくいことも事実である。
スキルヴィング
青葉賞1着馬。指数は圏外。指数的には57kgで走ったことがないことも影響してはいるが、その点を加味しても足りない。前走青葉賞では距離経験に加えペース経験もクリアしているが、斤量調整を行ったとしても皐月賞組よりもレースレベルは下か。
新馬でタイム差なしの2着後に3連勝しているので在る意味4戦無敗に近いともいえ、ソールオリエンスと同じく諸条件を克服してくる可能性はあるが、前日2番人気の人気ほどは信頼しにくい。
ファントムシーフ
指数4位。共同通信杯1着。この共同通信杯はペース経験を満たしていると同時に、勝利した同馬は区間指数も満たしている。前広いコース、特に左回りに変わることは条件好転。距離延長もハービンジャー産駒なので後押しか。前走は向こう正面で後肢落鉄していた影響もあってか、自身MMMの一貫ペースで走破している。新馬(SSH)を除いてそれまでは自身MSHで追走するのが本来の形であり、武豊騎手に変わってこの舞台で直線外から強襲してくれれば。
◎ファントムシーフ
○タスティエーラ
▲ソールオリエンス
△スキルヴィング
△ハーツコンチェルト
△サトノグランツ
×ショウナンバシット
×シャザーン
ファントムシーフを本命。東京2400mかつ良馬場に変わって逆転を期待。対抗にはソールオリエンスとほぼ同じレベルの指数であるタスティエーラを指名。決め手はファントムシーフ同様、共同通信杯でのペース経験と上がり指数。ソールオリエンスは高能力ながら不確実要素も大きく、単穴▲としました。青葉商組がなかなか勝てないのは56kgでのレースレベルと中3週のローテーションかと思っていますが、スキルヴィングが準無敗と考えて1・2着馬を一応の抑えに。ペース経験と区間指数のバランスに問題はあるものの、3連勝中の京都新聞杯馬サトノグランツを同じく相手候補に。指数上位ながらペース経験を満たしていないショウナンバシットとシャザーンを3連複の3着候補に一応入れておきます。
コースペース:MSH
想定ペース :HSH or MSH
指数1位:ソールオリエンス、タスティエーラ
指数2位:ショウナンバシット
指数3位:シャザーン
指数4位:メタルスピード、ファントムシーフ
ソールオリエンス
3戦3勝の皐月賞馬。指数1位。今年の皐月賞が重馬場であった影響もあり、速度経験を満たしていない。新馬、京成杯、皐月賞と、このダービーの舞台で必要とされる基準をクリアしていないことをどうとるか。
ペース経験についても、新馬SSHは別として、京成杯がSMHの後傾、皐月賞がHMSの前傾のレースペースを自身それぞれSMHで走破している。そもそもダービーは従来からHSHが定番で、昨年の一貫ペースはまれ。これは、最初のコーナーまでが短くハイペースになりがちなことと、多くの馬が初距離となる2400mへの延長からくる傾向と考えられる。つまり、ソールオリエンスが経験する初のペースとなる公算が高く、例年、皐月賞組がレベルが高いにも関わらず皐月賞馬が連勝するとは限らない大きな要因と考えられる。
無敗だけに今回ペースが合わないと決めつけることはできないが、絶対視はまだしにくいことも事実である。
スキルヴィング
青葉賞1着馬。指数は圏外。指数的には57kgで走ったことがないことも影響してはいるが、その点を加味しても足りない。前走青葉賞では距離経験に加えペース経験もクリアしているが、斤量調整を行ったとしても皐月賞組よりもレースレベルは下か。
新馬でタイム差なしの2着後に3連勝しているので在る意味4戦無敗に近いともいえ、ソールオリエンスと同じく諸条件を克服してくる可能性はあるが、前日2番人気の人気ほどは信頼しにくい。
ファントムシーフ
指数4位。共同通信杯1着。この共同通信杯はペース経験を満たしていると同時に、勝利した同馬は区間指数も満たしている。前広いコース、特に左回りに変わることは条件好転。距離延長もハービンジャー産駒なので後押しか。前走は向こう正面で後肢落鉄していた影響もあってか、自身MMMの一貫ペースで走破している。新馬(SSH)を除いてそれまでは自身MSHで追走するのが本来の形であり、武豊騎手に変わってこの舞台で直線外から強襲してくれれば。
◎ファントムシーフ
○タスティエーラ
▲ソールオリエンス
△スキルヴィング
△ハーツコンチェルト
△サトノグランツ
×ショウナンバシット
×シャザーン
ファントムシーフを本命。東京2400mかつ良馬場に変わって逆転を期待。対抗にはソールオリエンスとほぼ同じレベルの指数であるタスティエーラを指名。決め手はファントムシーフ同様、共同通信杯でのペース経験と上がり指数。ソールオリエンスは高能力ながら不確実要素も大きく、単穴▲としました。青葉商組がなかなか勝てないのは56kgでのレースレベルと中3週のローテーションかと思っていますが、スキルヴィングが準無敗と考えて1・2着馬を一応の抑えに。ペース経験と区間指数のバランスに問題はあるものの、3連勝中の京都新聞杯馬サトノグランツを同じく相手候補に。指数上位ながらペース経験を満たしていないショウナンバシットとシャザーンを3連複の3着候補に一応入れておきます。
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