安田記念 GⅠ

安田記念　GⅠ
コースペース：MMM
想定ペース：MMM or HMS or MMS

指数1位　ショウナンマイティ、ダークシャドウ
指数2位　ガルボ、ナカヤマナイト、ロードカナロア、サダムパテック
指数3位　カレンブラックヒル、グランプリボス、マイネイサベル、ダノンシャーク、ダイワマッジョーレ

ロードカナロア
　セントウルS（MM）ではタイム差なしも2着、前走・高松宮記念（MM）では勝ってはいるものの指数上は下げていることから、千二の前傾ペースがベスト。2走前の阪急杯で1400mは克服しているが、やはり前傾のMHSで流れたもの。とはいえ、マイルの延びて前傾がやはりよいかというとそうでもなく、距離延長での同ペースは通常厳しい。マイルなら逆に一貫ペースが欲しいところ。安田記念は事前の予測とはかけ離れた前半ペースになることもしばしばあり、前傾ペースになると厳しいのでは。

グランプリボス
　MMSで流れた昨年に2着していることから、一貫・前傾どちらになっても対応できそうだが、前半Hよりも淀みなく速い流れの方が良さそう。

ショウナンマイティ
　とにかく自身がSSHの上り勝負で走破することが条件。パワー・スタミナがありそうなので、初マイルの厳しい流れにも対応できそうではあるが、左回りがどうか。

カレンブラックヒル
　前走は初のレース相対前半3Fが速い展開で敗戦したが、フェブラリーSのダメージをケアしたのかと感じるような馬体増でもあり、前傾ラップへの適性は先送りとしたい。MSHのNHKマイルC、MMMの毎日王冠を勝っており、MHSの秋天でも好走していることから、芝で初の古馬マイルGⅠで厳しい流れとなっても、乗り切れそうと感じる。

◎カレンブラックヒル
○グランプリボス
▲マイネイサベル
△ショウナンマイティ
△サダムパテック
△ガルボ


　マイル適性が高くスタミナもありそうなカレンブラックヒルを本命にしました。単穴にはショウナンマイティを指名したいところでしたが、斤量補正後の指数1位であるマイネイサベルを若干半信半疑で抜擢。乗っている武豊騎手騎乗のサダムパテックも、大外をうまく乗り切れればチャンスがあるのではと思っています。ロードカナロアは3着候補としては押さえるかもしれません。

タグ：マイネイサベル カレンブラックヒル グランプリボス