弥生賞 ＧⅡ

　10頭立てでキャリア2戦の馬が半数の5頭、8頭が1勝馬というメンバーで、指数的にも低めのメンバー構成。今回はパスしようかと思いましたが、一応予想したのでメモ的に載せてみました。


弥生賞　GⅡ
コースペース：MSH
想定ペース　：MSH

指数１位：ワンダイレクト、トップナイフ、タスティエーラ
指数２位：アームブランシュ、セッション
指数３位：ヨリマル
指数４位：グリューネグリーン

◎ワンダイレクト
◯トップナイフ
▲タスティエーラ
△セッション
×アームブランシュ
×ゴッドファーザー

きさらぎ賞 GⅢ

きさらぎ賞　GⅢ
コースペース： SMM
想定ペース　： SMH

指数1位：フリームファクシ、トーセントラム
指数2位：シェイクユアハート、レミージュ、ノーブルライジング
指数3位：オープンファイア
指数4位：ロゼル


指数2位までと3位以下が大きく離れている構成。この時期の3歳馬は何戦目でどのくらいの指数が出ているかが大切。人気の1頭、オープンファイアは離れた指数3位ながら、2戦目の前走で出したもの。トーセントラムは指数1位とはいえ12戦目で、近走はほぼ変わらない指数が並んでいる。これを他多くの3戦目から4戦目の馬と比較すると、おのずと額面通りの順位にはならないこととなる。


◎フリームファクシ
○オープンファイア
▲なし
△シェイクユアハート
△レミージュ
△ノーブルライジング


　3戦目でどのくらい指数を伸ばしてきているか、またはきそうかを鑑みた結果、今回はこのような予想としました。また、小頭数で戦歴も浅いため、うんちくは割愛しました（笑）

根岸ステークス GⅢ

根岸ステークス　GⅢ
コースペース： MMM
想定ペース　： MMM or HMM

指数1位：デンコウリジエール
指数2位：セキフウ、タガノビューティー
指数3位：アドマイヤルプス、ギルテッドミラー、テイエムサウスダン
指数4位：ジャスパープリンス、エアアルマス
指数5位：オーロラテソーロ、レモンポップ


デンコウリジエール
　指数1位だが、区間指数が不足。


セキフウ
　指数2位。速度経験、区間指数ともにOK。馬券圏内に入った5走前のユニコーンS、前走すばるSともにHMS。前者はマイル戦の為、千四のMMMでも対応はできそう。


タガノビューティー
　指数他問題はないが、中間Sが必要そう。


アドマイヤルプス
　先行指数が足りず、見送り。


ギルテッドミラー
　5走前・4走前の芝重賞ではいずれもMMMを経験しているが、ダートでは初。ただ、3走前のダート千二でHSの前傾ペースで勝利しており、前走武蔵野ステークスはMSMで1着。ペースの柔軟性はありそう。


テイエムサウスダン
　地方競馬出走により近3走の指数が出ないが、割引点なし。


レモンポップ
　断然の1番人気だが、指数は5番手。とはいえ、4連勝中にMMMで2勝しており、千四一貫ペースへの適性はありそう。


◎テイエムサウスダン
○レモンポップ
▲ギルテッドミラー
△セキフウ
☆ヘリオス


　本命は昨年の勝ち馬テイエムサウスダン。その2着で近5走の指数が地方競馬で出ないヘリオスを特注としました。