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弥生賞 G2 [予想]

弥生賞 G2

コースペース:MSH
想定ペース:MMH or MSH

指数1位 コディーノ
指数2位 ミヤジタイガ、カミノタサハラ
指数3位 ヘミングウェイ
指数4位 クロスボウ、キズナ、バッドボーイ、エピファネイア

今回は現時点で優劣をつけるのは難しいメンバーが揃ったと思います。その理由は、オッズ的に3強のコディーノ、キズナ、エピファネイアの3頭のうち、これまでのレースで全能力に近いものを発揮しているのはコディーノのみと考えられるからです。

コディーノはデビュー戦から1800mを使われ続け、MSHの東京スポーツ杯を快勝後、マイルに短縮された前走朝日杯ではタイム差なしの2着。中山マイル独特の前傾ペースとなったHMSの流れを諦めず走りきって指数を上げてきましたので、年末時点での能力は出しきったと考えられます。

それに対してエピファネイアは新馬戦を除いてスローの上がり勝負のみで3連勝。上がりも安定して33秒台を叩き出し快勝してきていますが、特に前走のラジオNIKKEI杯は超が2つ3つつくようなスロー。折り合いがつくことと瞬発力、見た目に優雅なシーザリオを彷彿とさせるような馬体は魅力充分ですが、これまでよりペースが上がるであろうここでどこまでやれるのか。これまでSSH主体のレースで指数自体は4番手に甘んじていますが、ここでこれまでと同じような末脚を使えるようなら一気に世代の頂点の評価も与えられるかも知れません。

キズナについても同様の見解です。よって、発走前の段階で優劣をつけるのは難しいと思っていますが、予想はせねばなりません(笑)。ここは、1800mで降ろされて距離も好転し、前で運べる安定感と、現時点での指数の確実性から、コディーノを本命にします。

◎コディーノ
○エピファネイア
▲キズナ
△カミノタサハラ
×ミヤジタイガ
×ヘミングウェイ
×バッドボーイ

近年の超スローになったときのラジオNIKKEI杯はいまひとつ信頼感に欠けるイメージもありますので、エピファネイアとキズナが揃って圏外に消えることもあるかもしれません。よって、やや手広くなってしまいました。個人的にはその逆で、両馬の強さが証明されるようなレースを期待しています。
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