朝日杯フューチュリティステークス Ｇ１ 2019

先週は印をつけた＆人気どころの結果から、「2歳戦はやはり分からん」と結論づけてしまいそうになりましたが、そこは発展途上の理論、新しい切り口を教えてくれるものでもありました。

断然人気で伸びなかったリアアメリア、みんな分かっていたことですが、上がりのみの爆発力で怪物感を形成していた馬。ウーマンズハートもそうですが、過去走ペースの扱い方のヒントを与えてくれた気がします。


朝日杯フューチュリティステークス Ｇ１
コースペース：MSH
想定ペース：MSH

◎ サリオス

先週の反省が正しければ、今週はもうこの馬の単複で間違いないと思います（笑）。

前走のサウジアラビアロイヤルカップの指数が2戦目にして12503。これは出走馬中断然で、そして、なにより、先週と違って前半・中間・上がりの全ての区間で速度基準を満たしている。よって、一着は確定（笑）。

後は指数2位がレッドベルジェール、3位がウイングレイテスト、メイショウチタンと続くのですが、出走数も様々なメンバーでそれだけでは評価はしにくく、なにより速度を満たしている馬が少ない状況。

敢えて他にも書いてみると・・・

◎ サリオス
▲ タイセイビジョン
△ レッドベルジェール

こんなところになりました。サリオスの複勝が1.1倍なので、この2頭も少し絡めてみようかなと思います。