安田記念 ＧⅠ</

　先週のダービーでは、シュネルマイスターを適正に評価できていなかったことから、毎日杯の指数が伸びない原因を探してみました。馬場指数も作成して調整しているのですが、同レースのタイムがあまりにも速いものだったため大幅に調整されていましたが、実際調整値を見てみるとちょっと大きすぎるのではと感じましたので、調整範囲を改良してみました。結果、適正な範囲に落ち着かせることができまましたが、この機会にロジックに見直しをかけています。現在、試行錯誤中です（苦笑）


安田記念　ＧⅠ
コースペース：MMM
想定ペース：MMM

指数1位：シュネルマイスター
指数2位：サリオス、グランアレグリア、インディチャンプ
指数3位：ダノンプレミアム
指数4位：ダノンキングリー
指数5位：ギベオン、ダイワキャグニー、カデナ


グランアレグリア
　指数2位。ペース経験、区間指数ともに問題なし。千二よりもマイル向き。良馬場であれば二千もこなせそう。マイルが上限に思えないことは、安田記念では心強い。

インディチャンプ
　この馬もグランアレグリア同様、特に減点なし。敢えて言えば、近走勝ち切っていないので、格的に連対対象ということくらいか。過去5走はマイルCSを除いて全てMMMの一貫ペースのレースを2～3着。本質的には上がりHが望ましい。その昨年のマイルCSはMSHのペースをSSH追走。グランアレグリアとは1kg差なら逆転できていたかも。同馬とは当然ながら引き続き2kg差のままのため、逆転までは難しそう。

シュネルマイスター
　54kgが効いて指数1位。ただし、グランアレグリアとは違い、マイルが距離適性の上限ぽいのが気になるところ。しかし、それ以外は割引店もなく、グランアレグリアの調子次第では勝ち切ってもおかしくない。

サリオス
　指数は2位と高いが、（速い）ペース経験がないことをどうとらえるか。2000mの皐月賞が指数MAXであり、ハーツクライの成長力と合わせて、速い流れにも対応できる可能性に期待したい。


◎グランアレグリア
○インディチャンプ
▲シュネルマイスター
△サリオス

人気通りとなってしまいましたが、その分、4頭に絞っていきたいと思います。