毎日王冠 GⅡ

　秋競馬も本番ですね。ようやく戻って参りました。近頃の競馬は高速馬場がどんどん加速して、差し馬でも中団からjじわじわ伸びてくる馬ばかり。豪快な差仕切りが影を潜めてひさしく、競馬の面白さがどんどんそがれていっている気がしてなりません。というわけで、どうも情熱にかけるここ最近ですが、せっかくのGⅠシーズンですので、頑張ります。


毎日王冠　GⅡ
コースペース：MSH
想定ペース：MSH

指数1位：カデナ
指数2位：トーラスジェミニ
指数3位：ダイワキャグニー
指数4位：シュネルマイスター、ダノンキングリー、ヴェロックス、ケイデンスコール、カイザーミノル、ヴァンドギャルド
指数5位：ラストドラフト


シュネルマイスター
　1500mの新馬（SSM）、マイルのひいらぎ賞（MMM）、NHKマイルカップ（HMM）を勝利。2着の弥生賞（MSH）はペースも一貫ペースではなかったが、次走のNHKマイルカップでの指数の上昇度からはやはり距離が長かったのかも。続く安田記念（MMM）も3着しているがやはり一貫ペースであり、今回中間S＋上がりHというコースペース通りの流れになったとき、問題なく対応できるかが鍵か。

ダノンキングリー
　安田記念1着以来の競馬。ディープ産駒の割には一貫ペース向きであるが、そこはやはりディープの子、中間S+上がりHでも対応は可能だろう。3歳児に勝っている舞台でもあり、注目。

ヴァンドギャルド
　HMSの富士Sを勝っており、この馬もディープ産駒の中では上りが速すぎない方がよいタイプ。

ポタジェ
　成績的に無視はしにくいが、指数的には圏外。

カデナ
　安田記念の激走が効いて指数1位。前半3Fか中間にHペースが入らなければ、好走が期待できる。ただ、今回は調教ラストが13秒台と遅いのが心配。

トーラスジェミニ
　HMMなど道中が速くなってもそこそこの上がりが使える、スタミナ型。今回のメンバー構成とペースではどうか。


◎ダノンキングリー
○シュネルマイスター
▲ヴァンドギャルド
△カデナ
×カイザーミノル
×トーラスジェミニ