マイルチャンピオンシップ GⅠ

マイルチャンピオンシップ　GⅠ
コースペース： MSH
想定ペース　： MSH

指数1位：インディチャンプ、グランアレグリア
指数2位：ホウオウアマゾン、サリオス
指数3位：シュネルマイスター、サウンドキアラ、ケイデンスコール、ダーリントンホール、グレナディアガーズ
指数4位：カテドラル
指数5位：ダノンザキッド

グランアレグリア
　指数1位。昨年の勝ち馬。中二週と引退レースということ以外は能力・適性・経験ともに問題なし。

シュネルマイスター
　NHKマイルカップ勝ち馬の3歳馬。過去5走では、2000mの弥生賞（MSH）以外は一貫ペースのレース。先行した同レースと異なりマイル戦なら中団からだと思われるが、道中にスローを挟み上がりが速くなるコース・想定ペース通りになると速い上がりがどこまで使えるか。

サリオス
　昨年の毎日王冠以降、いまひとつのレースが続いているが、能力は上位。勝つまではどうかとは思われるが、今後に繋がるレースをしてほしい。

グレナディアガーズ
　朝日杯がHMSの前傾レースをMMM追走。続くファルコンSも同じ。NHKマイルカップはHMMの流れの中を自身も前傾（HMS）で3着。前走京成杯はMMSの流れを差しにまわって自身SHM（3着）。前傾のレース経験寄りであり、中間S＋上がりHがどうか。父フランケルはソウルスターリングはいたが、あまり溜めて弾けるイメージではないが。

インディチャンプ
　実績は十分。前走安田記念は4着とはいえ0.2差で、指数も昨年のマイルチャンピオンシップ2着時に迫るものを出せている。コンデションが万全ならまだ中心視したい。


◎グランアレグリア
○サリオス
▲インディチャンプ
△ホウオウアマゾン
△シュネルマイスター
×グレナディアガーズ


　本命は捻らずにグランアレグリア。インディチャンプの▲は3番手の意味で。指数5位以内のうち、サウンドキアラとケイデンスコール、カテドラルは区間指数不足、ダノンザキッドはペース経験不足で見送りました。ペース経験で△としたシュネルマイスターが勝つようなことがあれば、グランアレグリアの後継者になれるかもしれませんね。