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NHKマイルカップ GⅠ [予想]

NHKマイルカップ GⅠ
コースペース:MSM
想定ペース:MSM


指数1位:ホウオウアマゾン
指数2位:ルークズネスト、バスラットレオン、リッケンバッカー、シティレインボー、ソングライン、ピクシーナイト
指数3位:レイモンドバローズ、グレナディアガーズ
指数4位:タイムトゥヘヴン
指数5位:ロードマックス


グレナディアガーズ
 指数3位。未勝利(1400m)→朝日杯(1600m)連勝時は距離が伸びて指数を上げてきた。朝日杯以来の前走は再び1400mのファルコンステークスだったが、ほぼ暮れの朝日杯と同じ指数。2着とはいえタイム差なしできちんと走っており、マイルに伸びて、朝日杯より成長分の指数の上澄みがあれば。

シュネルマイスター
 人気だが、指数上は圏外。人気でサンデーレーシングでルメール騎手となれば押さえたくはなるが、父Kingmanは欧州系で、母系もサドラーとこちらも欧州系。速いペースの経験もなく、ここは思い切って見送りたい。

バスラットレオン
 逃げて連勝中かつNZT勝ち馬だが、速いペースの経験が不足。指数的にも総合指数は高いが先行指数がやや心配。内枠に入ったので地力のある逃げ馬だけに無視は危険だが。

ホウオウアマゾン
 指数1位。指数最高値はマイルのデイリー杯2歳ステークスでのもの。先行指数よりも中間・上り指数の方が優秀だが、外枠で内枠に前に行く馬が集まっているので、中団辺りから進めれば。

ルークズネスト
 この馬もホウオウアマゾンと同じような見解だが、こちらは内枠なのでその辺りがどう出るか。


◎グレナディアガーズ
○ホウオウアマゾン
▲ルークズネスト
△バスラットレオン
△タイムトゥヘヴン
×ロードマックス


 GⅠ馬のグレナディアガーズを本命に。対抗は指数的には大きく他を離しているホウオウアマゾンを対抗に。ファルコンステークス勝ちの先行馬・ルークズネストを単穴に指名。中団から前の馬での決着になりそうな気がしますので、好位より前で進めそうな馬を選んでみました。穴は近2走いずれもHMSの前傾ペースで追走して結果がでていないロードマックス。ディープの血に期待してみます。調教が良く、デムーロ騎手にも期待してみたいタイムトゥヘヴンと合わせてどちらかが来てくれれば。



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天皇賞(春) GⅠ [予想]

天皇賞(春) GⅠ
コースペース:MMM
想定ペース:MMM


指数1位:ユーキャンスマイル
指数2位:ディアスティマ
指数3位:ウインマリリン、メロディーレーン
指数4位:カレンブーケドール、シロニイ
指数5位:マカヒキ、ディープボンド


 GⅠにしては出走馬の指数が低いメンバーになってしまう近年の春天。他のGⅠの連帯圏が17,000前後だとすると、13,000~16,000弱程度に落ち着いてしまうことがここ最近の傾向だが、今年もその流れは続いている。加えて、今年は連帯の「格」を満たす馬もディープボンドのみで、そのディープボンドも前走・阪神大賞典勝ちで急上昇したもの。ここ数年、1強状態だったフィエールマンがいなくなった今年は、かなりの混戦模様である。

 今年は阪神施行ということで、1周目が外回り、2周目が内回りコースと変則だが、内回り3000mの阪神大賞典がより本番に直結しやすくなったと思われる。また、そのため、例年の高速馬場の京都とは異なり、欧州の重厚な血統(またはステイゴールド)が入っている方が有利と仮定して予想してみたい。


ディープボンド
 前哨戦の阪神大賞典を勝利。重馬場での施行だったため指数自体はあまり出ておらず、全体5位にとどまるのはMAXが昨年のダービー(0.9差5着)のものということもある。とはいえ、前述のように「格」を満たすのは今回は同馬のみであり、良馬場であればもっと指数が伸びた可能性も大きいため、ここでは中心視が妥当か。キズナ×母父キングヘイローというのが若干気になるが、実際に重馬場の阪神大賞典を勝っていることと、キングヘイローの父はダンシングブレーヴでもあるので、ここは良しとしてみよう。

アリストテレス
 指数が伸びない。AJCC勝ちも55kgだったため、格も足りない。しかし、AJCCは不良馬場、阪神大賞典は重馬場であり、指数的には情状酌量の余地あり。前走はMMMの流れを自身HMS。前半掛かったための失速と思われる。良馬場であれば明日の予想前半3Fは菊花賞とほぼ同じであり、鞍上もルメール騎手なので、折り合えば一気に指数を伸ばしてきても不思議ではない。

ワールドプレミア
 一昨年の菊花賞馬。昨年のJCは復帰初戦、有馬記念は元々指数は出にくいレースだということを差し引いても、指数が伸びない。特に、前走ではもう少し指数を伸ばしてほしかったが…。血統的には父ディープだが母マンデラということで、実績通り長距離は問題なさそう。小回りも有馬記念での3着もあることから、適性的には問題なさそう。武豊騎手から乗り替わってしまったのは残念だが、能力を発揮してほしい。

ディアスティマ
 指数2位だが、前走・松籟ステークスのみ突出した指数であり、信用度はまだない。しかし、4歳で連勝中の逃げ馬であり、実際にこの阪神3200mを勝利していることから、ここは一発を警戒した方がいいかも。

カレンブーケドール
 堅実かつ戦ってきた相手が違うというイメージだが、指数的にはさほど目を見張るものはない。とはいえ、今年のメンバーなら連帯圏は狙える!と言いたいところだが、ディープ×ストームキャットか…。指数的も2400mがベスト。


◎ディープボンド
○ユーキャンスマイル
▲アリストテレス
△ワールドプレミア
△カレンブーケドール
△ディアスティマ
△ウインマリリン
×オーソリティ

 ディープボンドを本命に。対抗には指数1位のユーキャンスマイル。単穴にはあっさりの可能性もあるアリストテレスとしてみました。指数は圏外ながら、3着ならと思えるワールドプレミアを一応相手候補に。カレンブーケドールとウインマリリンも2~3着なら。半信半疑ながら逃げ馬でもあることから、ディアスティマも念のため。最後にもう1頭、外枠オルフェーヴル産駒3頭のうち、ぎりぎり格を満たせるオーソリティを押さえました。




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